LED照明のメリット・デメリット
【メリット1】長寿命（寿命の長さは、なんと白熱電球の約40倍！）
従来の照明は、寿命が短くチカチカと電気が点いたり消えたりする度に取替えを行わなければいけませんでした。
しかしLED照明は、寿命がなんと4万時間～6万時間！これは白熱電球の約40倍と言われています。
そのため定期的に交換する必要がなく、突然電気が切れるという心配もありません◎
【メリット2】省エネルギー（白熱電球の約10分の1）
発光効率の高さもLED照明の特徴の1つ。
ハロゲン球の約1/8、蛍光灯の約1/2の消費電力で、同等の明るさを発光させることができると言われています！
【メリット3】紫外線・赤外線の放射量が少ない
部屋に絵や写真を飾っていると、いつのまにか色褪せていたなんてことはありませんか？
それは照明に日焼けの原因となる紫外線が含まれているため。
しかしLEDには紫外線がほとんど含まれていないため、絵や写真が色あせにくくなります。
また、紫外線を好む虫が寄り付きにくいというメリットも◎
【メリット4】瞬間点灯
従来の照明は、スイッチを押してから点灯まで、時間がかかりましたが、LEDなら瞬間点灯が可能！
点灯・消灯の繰り返しにも強いので、人の動きを認知して点灯する「センサーライト」などにも最適です。
【メリット5】衝撃に強い
白熱球や蛍光灯は落ちるとガラスが飛散するため、非常に危険。
一方樹脂製のカバーで覆われているLED電球は落ちても割れにくく、安全性が高いと言えます◎
【メリット6】環境に優しい
LEDは水銀などの有害物質が含まれていないため、環境に優しく処分もラクチン♪
消費電力も少ないため、CO2削減にも貢献できます。
【デメリット1】初期費用が高い
発売初期に比べるとずいぶん価格も落ち着いてきましたが、やはり従来の電球に比べてかなり高くついてしまいます。
しかし、初期費用が高くても、長い目で見ればやはり長寿命のLEDがお得です！
【デメリット2】明るさが均一にならない
LEDの光は直進性が強いため、蛍光灯や白熱球に比べて光の広がりが狭く感じられます。
部屋の位置によっては少し暗いと感じる可能性があります。
LED照明のメリット、デメリットをそれぞれご紹介しましたが、圧倒的にメリットの方が大きいですね！
LED照明といっても種類は様々。よく検討して選ぶようにしましょう。
