エアコン工事

エアコン工事のチェックポイント

エアコン工事は設置環境によって工事内容や料金が変わります。
現地調査の際、以下のポイントを確認しお見積りを行っています。

◆電気容量は足りているか
一般的な家庭用エアコンを使用する場合、電力会社との契約電気容量が30A以上であることが望まれます。
30A以下の場合は、容量変更や専用回路の増設など追加工事が必要になります。

◆室内機の設置場所は?
室内機は、天井と左右の壁から5センチ以上離して取付ける必要があります。
通常は配管用の穴のすぐ近くにエアコンを設置しますが、エアコンの型や構造上できない場合は配管用ホースを伸ばすなどして対応する場合があります。

◆室外機の設置場所は?
室外機は、できるだけ室内機に近い場所に設置することが大切!
地面やベランダに設置するのが一般的ですが、屋根の上や壁面に吊り下げて設置することも可能です◎

◆エアコン専用のコンセントはあるか
エアコンは他の電気機器と違って消費電力が大きいため、専用のコンセント不可欠。
また、機種によってプラグの形が異なるので、コンセントの形状と合わない場合は、電気工事が必要です。

◆配管用の穴は空いているか
エアコン取り付け箇所の近くに配管用の穴が無い場合は、新しく穴を開ける必要があります。

一覧ページに戻る